僕の更新記事の大部分をクイズ関連の雑学系記事を占めているのですが、昨日ヤクルト関連の記事をあげたらいつもより伸びてびっくりしています。
これに媚びて野球の記事もちょっとずつ書いていこうかなと思います。笑
今回は僕が勝手に思うヤクルトの開幕ローテの候補を発表していくわけですが、ポジヤクの僕としては強すぎて困ってます。
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1.小川泰弘
皆さんご存知ライアン。
今年はライアンのフォームをやめて新しいフォームに変更するようです。
身体の負担を減らして長いイニングを投げられる・制球力アップが目的のようで、
さらなる活躍が期待されます。
去年は完投が0だったので、フォーム変更がうまくいって完投できるようになってくれるとありがたいです。
小川選手は2016年から巨人戦で連勝を続けており、去年合計8連勝を記録しました。
ヤクルトの投手が巨人戦で8連勝したのは金田正一以来で、巨人キラーとしても有名となりました。
今年も特に巨人戦での活躍に期待します。
2.ブキャナン
成績よし、性格よし、顔よしの3年目助っ人外国人。
去年は10勝11敗と負け越しているものの、約170イニングとチーム唯一の規定投球回に達しており、ヤクルト先発陣には欠かせない投手となっています。
2年とも春はとても調子がいいのですが、夏場に近づくほど成績が落ちていった印象なので、夏にどれだけ踏ん張れるかが課題ですね。
3.原樹理
エース候補の1人。
真中前監督がドラフトのときに現阪神の高山選手の外れくじでガッツポーズをしたあとにハズレ1位で指名した選手でおなじみ(?)です。
去年は序盤こそ無援護や早いイニングで降板などで連敗が続きましたが、中継ぎへ配置転換されてから調子をあげて、先発に再転向してからは別人のような投球を見せてプロ初完封勝利を含む6勝をあげました。
特筆すべきは被本塁打率です。
去年は110イニングを投げて6本しかホームランを打たれていません。
つまり約18イニングに1本しか打たれない計算になります。
巨人の菅野選手は202イニングを投げて14被本塁打つまり約14回に1回なので、
倍以上イニングを投げている選手と比べるのはアレですが、原樹理選手のほうが被本塁打という面では優秀だと言えます。
しかも6本のうち3本は最終試合ですべて打たれたものなので、それを除けば(?)106イニングで3被本塁打、つまり35イニングに1本しか打たれていない計算になります。
本拠地が狭い神宮球場でこれはなかなかのデータなのではないでしょうか!?
今年は開幕から去年の後半戦のようなピッチングで初の2桁勝利を目指してほしいです。
4.高梨裕稔
2018年オフに日本ハムとの2:2の交換トレードでやってきた選手です。
2016年に2桁勝利をあげ新人王を獲得したものの、その後は伸び悩んでいる投手のようです。
よく言われている懸念事項としてこちらも被本塁打率があげられています。
本拠地がかなり広い札幌ドームなのにもかかわらず、去年は110イニングを投げて21被本塁打と、
約5イニングに1回、つまり1回先発すれば1回は被弾する計算になります。
ずっと被本塁打率が高いわけではなく、2桁勝利の年からイニング数はほとんど変わっていないのに対し、年々被本塁打が増加しているので、狭い神宮が本拠地となることでどうなるかが非常に気になるところです。
しかし、過去に2桁勝利した実績がありますし、トレードをきっかけに心機一転しヤクルトで練習することで高梨選手が進化できれば、また2桁勝利を達成できるのではないでしょうか。
5.清水昇
2018年ドラフト1位の期待の新人。
本人はシミノボと呼んでくださいと発言していたので、これが浸透するんでしょうか。
会見の時には微妙な雰囲気が流れたみたいなことが記事に書いてあった気がするのですが、僕は割と好きです。笑
シミノボ選手の記事を見ている感じだと、とてもまじめで自分のペースを貫いて調整を行っているらしく、頭のいい選手なのかなと感じました。
シミノボ選手は横浜の山崎康晃選手が使っている通称亜大ツーシームを本人から教わっており、武器の1つとなっています。
2人とも帝京高校出身で、そのつながりだそうです。
大学4年生で東都リーグの最優秀防御率のタイトルを獲得しており、即戦力として期待されています。
横浜の濱口選手や東選手みたいに、開幕前にあまり話題が上がらないほど活躍するみたいな風潮があるので、そういう意味でも僕は活躍するんじゃないかなと謎の根拠で期待しています笑
5.高橋奎二
期待の若手選手でもあげた高橋選手です。
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高橋選手と梅野選手は高津2軍監督が「将来のスワローズを担う投手」と言っているくらいなので、本当に期待しています。
素人がうんたん言うより現場の人の話が一番納得できるし、わくわくする。
6.石川雅規
皆さんご存知のベテラン左腕。
他球団ファンがよく「石川がまだローテに入ってるようじゃヤクルトは終わり」みたいなこと言ってますけどね、
2018年は110イニングを投げて7勝6敗とまだまだ現役なわけですよ。
技巧派左腕といえばやっぱり山本昌さんを思い出しますよね。
石川選手は現在39歳で通算163勝。
山本昌曲線に乗って、200勝達成したらアツイのにな~
ナゴドと神宮じゃまた全然違いそうなんでキツイんですかね。
今年も去年並み、それ以上の成績を期待しています。
7.寺原隼人
ソフトバンクから戦力外になったところで獲得。
戦力外やん!と思うかもしれませんが、ヤクルトはパリーグの戦力外選手を再生させるのが得意なんですよね~
最近で言ってもオリックスを戦力外になってからヤクルトで華麗に復活し、完全に中心選手となった坂口選手をはじめ、去年セットアッパーとして活躍した近藤選手など。
※リライト
近藤選手は戦力外ではなくトレードです。すみません。
ベテラン選手の扱いが上手なヤクルトなら、うまく起用することでローテの穴を埋めてくれることが期待されます。
8.星知弥
3年目大卒投手。
2017年の悲惨な投手陣の中投げさせられて怪我をしてしまい、2年目もあまりいい成績を残すことはできませんでした。
しかし、後半数試合先発したときには2回QS(クオリティスタート 6回以上投げて3失点以内に抑えること)を達成し、安定した投球を見せました。
去年はリリーフ起用も多かったですが、今年は先発として試合を作ってくれることを期待します。
他にも新外国人のスアレス選手だったり、2016年ドラフト1位の寺島選手がいます。
この2人がいい感じに成績残してくれるとかなり層が厚い投手陣になってくると思うんですよね~
菅野選手みたいな圧倒的な投手はいないものの、安定していい成績を残せそうな期待の選手が多いので、
ヤクルトといえば打者!というイメージを持っている方も多いとは思いますが、
今年はヤクルトの先発陣にも注目してみてはいかがでしょうか。
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