MLBにわかながらちょいちょいメジャー記事をあげさせてもらってるんですが、
とりあえず自分が興味ある選手や昨年活躍した投手を紹介しただけでまともに情報収集できていないので、
まず各球団のスター選手くらいはおさえておきたいよなあ・・・ということでこのシリーズを始めます。
これは開幕前にはなんとか終わらせます!
過去のMLB記事はこちら。
今年からMLBも見たいけど全く知識がない野球ファン必見! リーグの違いは?シーズンの試合は?ポストシーズンの仕組みは? - きままにまったり
MLBに詳しくなりたい初心者必見!一度は聞いたことある有名メジャーリーガーまとめ! その1 - きままにまったり
メジャーに詳しくなりたい人必見!2018年投手WARトップ10一流メジャーリーガーまとめ!前半 - きままにまったり
メジャーに詳しくなりたい人必見! 2018年投手WARトップ10一流メジャーリーガーまとめ!後半 - きままにまったり
ニューヨーク・ヤンキース
打線は最強の大砲コンビに注目
ヤンキースといえば、アーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手の最強大砲コンビ。
ジャッジは2017年に52本塁打を放ち新人王を獲得。
ルーキーのシーズン本塁打数歴代一位の記録となっています。
スタントンはマーリンズ時代の2017年に59本塁打を放ちナ・リーグMVPを獲得。
打線に2人がそろった2018年はそれぞれ27本塁打・38本塁打でしたが、
今年2人とも打ちまくって真の50本塁打コンビとなるかもしれませんね。
去年の新人王候補も
また、ヤンキース打線にはミゲル・アンドゥハー三塁手もいます。
我らが大谷翔平選手とア・リーグ新人王と争ったことで話題となりました。
守備に難があるようですが、打撃成績は.297 27本塁打 92打点の好成績。
開幕投手に田中将大、セベリーノは怪我
ヤンキースのエースは2018年に19勝(8敗)をあげたルイス・セベリーノ投手で、開幕投手は彼になると言われていました。
しかし、彼が右肩の炎症により開幕に間に合わないということで田中将大投手が2年ぶりに開幕投手となるのではないか、と言われています。
通算246勝のCC・サバシアが引退
今年で38歳となるCC・サバシア投手が今季で引退を宣言しています。
成績だけ見れば、直近3年間で9勝(12敗)、14勝(5敗)、9勝(7敗)なので、まだまだいけそうですが・・・
ボストン・レッドソックス
2018年MVPベッツ・三冠王未遂のJ.D.マルティネスが打線の核
ムーキー・ベッツ外野手は2018年に両リーグ1位となるWAR10.9を稼いだ、
走攻守で圧倒的な成績を残す神選手。
打てば打率.346で首位打者、30本塁打・30盗塁をクリアしトリプルスリー。
守ればUZR+15.3でゴールデングラブ賞。
オールスターファン投票1位を獲得するなど正真正銘のスター選手です。
J.D.マルティネス外野手(指名打者多い)は2018年、
リーグ2位となる打率.330・43本塁打に130打点で打点王を獲得し、
ほぼ三冠王というエグすぎる成績を残しています。
野手だけでなく先発もヤバイRソックス
レッドソックスには先ほど紹介した2人だけでなく、
ベニンテンディ外野手・デバース三塁手・ボガーツ遊撃手など強打者がそろっており、打線の破壊力がとんでもないです。
東京にある某乳酸菌飲料球団のように 打線は評価高いけど投手が酷評されているのかと思いきや、先発陣もエグイんです。
2018年投手WARトップ10記事でも紹介したクリス・セール投手に
11回の2桁勝利を記録・昨年も16勝のデビット・プライス投手、
9回の2桁勝利・2016年最多勝・昨年も17勝のリック・ポーセロ投手と
先発3本柱がヤバすぎますね。
こりゃWS制覇しちゃうわけだ。
トロント・ブルージェイズ
野手はにわかには聞き覚えがない選手が多いかも・・・
僕もにわかなんでね、調べながら覚えていこうと思って各球団調べてるわけですが、
ぱっとした選手があんまりいない・・(TORファンごめんなさい)
クリーンナップ候補としては、ケンドリズ・モラレス選手やジャスティン・スモーク一塁手などがいます。
ジャスティン・スモーク選手は昨年打率こそ.242のものの出塁率は.350と高め。
25本塁打を放つなど長打力もあります。
モラレス選手は主に指名打者での出場で、35歳と高齢になってきたものの4年連続20本塁打を放つ長打力が持ち味の選手。
そして、外野守備に定評のあるケビン・ピラー選手がいます。
ダイビングキャッチなど派手なプレーをすることから、スーパーマンと呼ばれているらしいです。
開幕投手はストローマン
マーカス・ストローマン投手は昨年4勝9敗・防御率5.54と苦しんだ投手ですが、
2017年に13勝(9敗)をあげており、まだ27歳なのでこれからもっと活躍できる可能性がある投手ですね。
他の先発陣はアーロン・サンチェス投手や、
エンゼルスより移籍してきた、大谷選手の影響で日本でも若干有名になったマット・シューメーカー選手などがいます。
ボルティモア・オリオールズ
昨年の大敗から巻き返せるのか・・・?
昨年47勝115敗 勝率.290と大敗し、今年巻き返しを図りたいオリオールズ。
調べましたが、それ相応の打線でした。
2017年の東京にも同じような打線があった気がするけど、僕は一ミリも覚えていませんね。ええ。
クリーンナップ候補としては、マーク・トランボ選手(主に指名打者)、トレイ・マンシーニ外野手、クリス・デービス一塁手がいます。
ちなみに、クリス・デービス選手はホームラン王のクリス・デービスではありません。
まあ某ペンギン球団も96敗した翌年2位になりましたし、なんとかなるんじゃないですかね()
開幕投手はアレックス・カッブ
開幕戦で田中将大投手と投げ合うのはアレックス・カッブ投手です。
昨年は自身の防御率が悪化したこともありますが、チーム状況もあり5勝15敗と苦しみました。
それでも、過去4度の2桁勝利という実績がある31歳。
タンパベイ・レイズ
注目は韓国人メジャーリーガー
レイズは19歳からマイナーリーグで修行を積み、現在27歳のチェ・ジマン選手に注目。
昨年打席数は221しかありませんが、出塁率.357と高い数字を記録。
10本塁打と初の2桁本塁打を記録していますが、フルで打席に立てば単純計算で30本塁打近くを達成できますね。
もちろん対策されるはずなので、そううまくはいかないかもしれませんが・・・
なぜプロスペクトを紹介したかというと、レイズ打線を調べたけど2018年にそこまで特筆すべき成績を残した選手がいなかった・・・
NPBは各球団に球界を代表する打者がいるのですが、MLBはそうでもないのかな・・・?
先発はブレイク・スネルが圧倒的柱
2018年投手WARトップテンで紹介したスネル投手がいるレイズ。
詳しくはそちらの記事を見ていただければなと思います。
また、2018年にメジャーデビューし16勝(6敗)をあげたライアン・ヤーブロー投手もいます。
主にロングリリーフとして活躍、たまにオープナーとして先発するなどしてレイズ投手陣を支えました。
レイズはオープナーを積極的に採用しているので、実質先発のロングリリーフとして勝ち星を重ねたようです。
これでア・リーグ東地区編は終了。
玄人の方には見る価値なしの記事かもしれませんね・・・
これからメジャーリーグに興味を持ちたい!という方は、これからもこの類の記事をあげていくので一緒に勉強していきましょう。
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ア・リーグ中地区編はこちら。
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ア・リーグ西地区編はこちら。
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ナ・リーグ編はこちら。
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