ドラフトから見る2020以降のヤクルトの構想について考察

奥川を引けたのはもちろん、2-4位も評価の高い大卒即戦力に5-6位で高卒内野手をとるなど盤石のドラフト指名となったヤクルトスワローズ。

指名された選手の紹介なんかはもう飽和していると思うので、

指名した選手から、今後のヤクルトを首脳陣がどう見ているのかを予想して書いていきたいと思います。

あくまで予想なのでそこんとこは注意してください。

即戦力外野手の指名なしについて

1にも投手2にも投手と、投手最優先の補強は周知の事実ですが、

即戦力外野手も補強ポイントだったというのもヤクルトファンの中では言われてましたね。

今の30代外野陣の不安・プロスペクトが3人だけで全員右打ちということから、

僕も左打外野手の指名を希望していたというのは過去記事でも触れています。

しかし、今回指名はありませんでした。

まずはそれについての考察。


ほしい選手と指名順位の不一致

これが一番の原因だと思ってます。

左打外野手で言えば宇草孔基(広島2位)高部瑛斗(ロッテ3位)

右打外野手で言えば佐藤直樹(ソフトバンク1位)

めぼしい即戦力外野手はヤクルトの3位には残っていませんでした。

柳町達(ソフトバンク5位)も前評判は高かったものの、ヤクルトがスルーしたことからそこまで評価は高くなかったのかも。

ヤクルトの13巡目で吉田大喜をスルーしてまでこれらの選手にいくかと言われるとまた微妙。

外国人外野手はほしい

塩見がフェニックスで大爆発してたり、中山濱田もそれなりに打っていたりと若手外野陣の奮闘が見られますが、

1軍で来年スタメンを張り続けられるかはまた別の話。

バレンティン青木雄平も長期離脱することもありえない話ではない。

バレンティンの日本人化で枠が1つ空きますし、外国人枠を外野手で使ってもいいかもしれません。

で、その外国人は僕が前から言ってるのは、

ロッテのレオネス・マーティンみたいな強肩攻守のタイプがほしいと思ってます。

現状外野守備に不安があるのは若返りが起きても変わらないことなので。

また、ファーストというオプションがある選手でもOK。

ファースト兼外野とかでもまあ・・・

「ファーストは村上がいるやん!」と思う方もいるでしょうが、

本筋からズレますし これについての僕の詳しい意見はまた別記事で書くことにします。

バッターのタイプは長距離砲でもいいのですが、

マートンのようなアベレージヒッター型でもいいかなと思ってます。

廣岡村上中山と全員が長距離砲で、塩見も比較的ホームランが期待できるので

俊足好守のアベレージ型でも割とバランスはとれるかなと。

ただそんな外国人選手は過去を見てもなかなかいないので無理かも。

元ロッテのサントスとか、ああいう感じになりそうなんだよね・・・


投手偏重ドラフトを可能にした小川宮本体制

1-4位から投手、5-6位で高卒野手と野手にかなり薄い指名となりました。

普通なら「野手が薄すぎる」と批判されるところですが、

小川宮本体制が野手のプロスペクトをたくさん育ててくれたおかげで、

野手が大きな補強ポイントにならずに投手偏重ドラフトがやりやすくなりました。

「投手が崩壊しているから」投手偏重ドラフトになった というのはもちろんありますが、

もしプロスペクト野手が少なければ 投壊状態とはいえ1-4を投手というのは勇気がいります。

18-19年は「野手育成」という面ではかなりうまくいったので、

高津体制で投手整備をし、

小川宮本体制でつくった野手とともに優勝をしてほしいなと思います。

小川・宮本の野手育成はファンの評価もかなり高く、退陣も惜しまれていたので

今のプロスペクト野手たちはなんとか活躍をして「18-19の2年間でやってきたことは間違いではなかった」と証明をしてほしいです。

そしてまた宮本が指導者として帰ってきてくれるのが一番かな。


5-6位の高卒ショート指名について

「なんで同じような高卒ショートをとるんだ?」と思った方もいるかもしれません。

これはヤクルトファンでは割と知られていることなのですが、

「ヤクルトは高卒野手はとりあえずショート獲得」というパターンが多いからです。

過去の指名から見てもわかりますが、

2010年から今年まで獲得した高卒野手は

2010 山田哲人(遊撃) 西田明央(捕手) 又野知弥(三塁手)
2011 川上竜平(外野)
2015 廣岡大志(遊撃) 渡邊大樹(遊撃)
2016 古賀優大(捕手)
2017 村上宗隆(捕手)
2018 濱田太貴(外野)
2019 長岡秀樹(遊撃) 武岡龍世(遊撃)

川端慎吾もショートとして入団しています。

捕手は替えがきかないので別として、ショートの指名がかなり多い。

村上は捕手としてもキャリアが浅かったはずなので、かなり特殊な部類。

ファンの中ではショートが守れるなら他のポジションも守れる理論みたく言われていて、

コンバートがかなり行われています。

山田哲人はセカンドで上手い部類に入るし、川端もGG賞を獲得しているし、コンバートは比較的成功していますね。

最近では渡邊の外野手転向なんかもありました。

廣岡もショートだけでなくサードも守り、オープン戦ではファーストもやってましたね。

高卒でショートを守る選手 というよりは「高卒野手」として獲得し、

育成しながら・他選手との兼ね合いを考えながら適正ポジションを見定めていくって形なのです。

外野手から内野手へのコンバートは難しいですしね。

逆に言えば、高卒外野手で指名された濱田は相当打撃を買われたということになりますね。

(川上は知らん・・・)

以上のことから、長岡も武岡も将来ショートではなく他のポジションでスタメンをとっているということも普通にありえる ということが言えるので、

決して偏りすぎというわけではないのです。

話はそれますが、ドラフト特番 お母さんありがとうの武岡見ました?

あれ見てめちゃくちゃ武岡を応援したくなりました。

というか、長岡もそうですが、高卒野手はやっぱりロマンがあって応援したくなりますよね。

それと、「実況がタピオカと言っているように聞こえる」ということから武岡がタピオカと呼ばれているみたいですが、

武岡がある程度成長して1軍にも出てくるようになったら

「タケオカのタピオカミルクティー」みたいなのが神宮で出そうだなって思いました。(小並感)




FAで先発投手を取る可能性もありますし、まだ外国人補強も残っているので来季は投打のバランスがかなり良くなりそうなヤクルト。

奇抜な順位予想するなら1位ヤクルトやで!解説陣さん!

2017年オフと同じ最下位なのに来年への期待度がダンチすぎる。

むしろ18年オフよりも期待度があるかもしれない。

マジで楽しみやなあ〜〜〜


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