石井琢朗の巨人入りを「強奪」と表現してはいけない理由【ヤクルト】

ヤクルトを2019年シーズンで退団した石井琢朗打撃コーチ。

若手野手をかなり育ててくれたので、僕は非常にショックでした。

そして今日発表された巨人入閣でさらにがっくし。

コーチ業やるならもうちょっとヤクルトにいてほしかったよなあ。

ヤクルトファンからの信頼も厚かったため、

巨人アレルギーが発動し「巨人がまた強奪した!」と思ってる方もいるかもしれません。

ただ、これを「強奪」というのは酷ではないかなあ と思います。

その理由を、石井琢朗コーチの入団経緯から説明していきます。

強い在京志向から広島退団

広島カープ 元石井琢朗打撃コーチが「広島からヤクルトに移籍した理由」 を妻が語る「カープ愛」 - CARP BOYによる「広島カープ 情報発信局」

この記事を読んでいただけばわかるのですが、簡単に要約すると

長女が東京の学校に通っていることから、石井家の家族は東京に住んでいます。

家族全員で過ごせるのは今しかないので、広島で単身赴任をやめて東京で暮らしたい

という希望から、石井コーチは広島を退団しました。

そして関東でコーチをするという流れになったようです。

ヤクルトが最初に声をかけた?

そして、なぜヤクルトに決まったのか?

これに関しては確定の情報はないのですが、

ヤクルトが一番最初に石井琢朗にコーチを打診したから

と言われています。

2017年オフに巨人も打診していたのですが、ヤクルトの方が先だったとのこと。

生え抜きでもないのに「強奪」?

上記の通り、一番最初にヤクルトに誘われ契約を満了しただけで、

いわばただの雇われコーチという立ち位置。

他から良い契約を打診されればいくのは当然でしょう。

誘ったであろう同学年の宮本慎也も退団してしまいましたしね。

(だいぶ憶測入ってますが)

生え抜きでもないですし、これで巨人を強奪呼ばわりするのは流石にダメでしょう と思います。

ちなみに、石井コーチは子どもの頃巨人ファンだったらしいです。

憧れの選手は篠塚和典とのこと。

チーム打率最下位と石井琢朗の関連性

2019年シーズンのヤクルトはチーム打率.244でリーグ最下位でした。

これだけを見ると「石井琢朗ってそこまで有能じゃないんじゃ?」とも思えてしまいます。

しかし、チーム四球数は570で2位と30個差の2位。

得点数も656点とリーグ2位。

そもそも、主力では坂口が絶不調で離脱、山田哲人に青木に雄平と去年が良すぎたこともあり打率を落とし、

.230台の村上を固定していることからチーム打率が下がるのは当然。

効率よく得点するための打撃や、村上中心に若手野手が振る力をつけることを実現したのは石井コーチのおかげではないでしょうか?

広島、ヤクルトと打撃を鍛えてきた実績もありますし、

間違いなく石井コーチは優秀でしょう。

だからこそ、手放してしまったのは痛い。

でもしょうがないよね・・・

2年間で学んだことをどれだけ活かせるか?

この2年間で若手野手の打撃はかなりよくなってきたと思います。

ただ、1軍でしっかり定着したのは村上と19年からの太田と廣岡がギリギリ・・・ってくらい。

これから若手野手が1軍でどんどん台頭していくには、

2年間で学んだことを忘れずに、来年以降も練習し続けていくこと。

野手コーチは大きく変わりましたが、

この2年間で向上させた意識をそのままに、来年以降1軍で飛躍できるよう頑張ってほしいなと思います。


おまけ
過去記事で石井琢朗の現役時代も紹介してます。
実は投手で入団してたって知ってた?
日本ハム白村投手の野手転向を機に振り返る、プロ入り後に野手転向した投手達とその傾向まとめ! あの名選手も元投手!? - きままにまったり


良かったらTwitterフォローお願いします!
普段のツイートに加えてYouTubeやブログの更新報告もしてるのでぜひ!!



にほんブログ村 野球ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 野球ブログ 東京ヤクルトスワローズへ
にほんブログ村